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Posted by しいれい on
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フォトグラファーになる前の私はごく普通の会社員でした。
6時定時に仕事を切り上げ、
会社の外へ一歩出たら、仕事のことは忘れプライベートモードに切り替える。
休日は、どこの海へ潜りに行こうかと
そんなことばかり考えている毎日でした。
そこから、フォトグラファーへ転身。
写真学校を出たわけでも、
スタジオで働いたという経験もありません。
だから私はカメラの知識ゼロ。
基礎も、ルールも、持ち合わせていませんでした。
今、学校写真の撮影をする機会があり
そこは、撮影上の制約や掟みたいなものが存在します。
人物の頭を切っちゃいけなかったり
露出も暗すぎたり明るすぎたりするのはNG。
ストロボで、くっきりはっきりと写っているのが正解とされます。
今までの私の写真は真っ向から否定される世界なのです。
その世界は、今まで自由に撮っていた私にとって
とてもとても苦しかったりします。
「写真としてなっていない」と、言われて軌道修正した撮影をし
この世界に居続けたら、私はつぶされてしまうかも。
と思ったりもします。
一方で、
写真のことを何も知らないことが、私の強み
なんだってことに最近気づきました。
写真の世界のタブーを知らずに自由に撮っていたから
新しい独自の路線を撮ることができるって。
自分でしっかり意識して守らなくっちゃ。
人から何を言われようが、
私は私の写真の世界を大切に貫いて行きたいなって
思っています。
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