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出張撮影@横浜|女性カメラマンによるナチュラルポートレート

七五三撮影、プロフィール写真などのナチュラルフォトはしいれいphotoまで

ジワジワと効いてくる映画。『流 ながれ』

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映像師匠の能勢広氏が11年の歳月をかけて完成した映画『流 ながれ』
トーク&上映会へ行って来ました。

私が師匠と会った時が8年くらい前。
当時、この映画の撮影は続けられていて
それを今、こうして作品として上映されたのを見るのは
とても感慨深いものがありました。

『流 ながれ』
カフェ OHANA「にっしい劇場」@三軒茶屋


チャイをいただきながら映画観るなんてサイコー。

『流 ながれ』

撮影秘話とても楽しかったです。
製作者と観客がこうして近い位置で語れるのはステキです。

『流 ながれ』

観客の方が「ダム問題を声高に主張していないところが素晴らしい」
と感想を言っていました。

本当に、そうですね。


ちょっと余談なのですが。

この映画を観て、以前デザインの学校へ行ったときのことを思い出しました。

授業で「メッセージポスターを作る」という課題がありました。
完成したのはこちらなのですが

ナチュラルポートレート seeray photo

この写真を使ってキャッチコピーに迷いました。

「孫への、責任」
そして、その脇に 脱原発の意味をする「NO NUKES」のキャッチを入れようと思っていたのですが

デザインの先生(ROCKET INC. のS先生 )が その時に言ってくれたことが新鮮でした。

「NO NUKES」は、ないほうがいい。と。

「暴力反対」っていくらポスターで訴えても
暴力が無くならないように
反原発を直接的に訴えても効果はない。って。

直接的なメッセージではなく間接的なデザインで
いかに伝えるか。

これは目からウロコの教えでした。



横道に反れましたが。

この映画、「流 ながれ」。

環境問題や、ダム問題。
この映画はいろいろな重大な社会問題が内包されています。

でも、決してそれは前面には出ていない。

撮影した能勢さんが言っていました。
「ダム問題を描きたかったわけじゃない」って。

ひたすら、水生昆虫や、カワラノギク。そしてそれを見つめる
2人のおじいさんや少年の心情や行動にフォーカスしている。



それは、どんな強烈なデモ活動や街頭演説よりも
強い力を秘めているのだということを実感しました。

ボディーブローのように、ジワジワと効いてくる感じです。



淡々と流れる映像の中に
二人のおじいさんの心情がMAXになるシーンがあります。

私はそこが大好き。


流 ながれ


首都圏最大級の水がめ「宮ヶ瀬ダム」の下流を流れる神奈川県の中津川を2001年から10年に及ぶ取材を敢行し、自然に与えた影響を浮き彫りにする自然ドキュメンタリー。
関東の一部の河川だけに生息する植物「カワラノギク」の保護活動に単身で打ち込む住民、昭和30年代から川の水生昆虫調査を行う元教師に密着。
身近すぎて見落としがちな自然の中にも、決して無視することのできない環境問題が存在することに気付かされる。

ストーリー:自然豊かな神奈川県・中津川の近くに住む二人の男性は、かたや絶滅危惧種の植物「カワラノギク」を保護し、かたや川の水生昆虫調査を昭和30年代からの長きにわたり続けている。2000年には、川の上流に首都圏最大級という宮ヶ瀬ダムが完成。その翌年から10年間、彼らの活動と共にダムができたことによる自然環境の変化を記録した。

カフェオハナ「にっしい劇場」@三軒茶屋
今後も希望があれば上映会開催は可能だとのことでした。
お問い合わせ:にっしぃこと西村様(090-4090-6002またはHideki.Nishimura@bsci.com )

DVDも発売開始!
「流 ながれ」DVD発売になりました!!!

「流 ながれ」オフィシャルHP



『映画テレビ技術 5月号』の表紙です。

能勢広 「流 ながれ」
ビデオカメラ+水中ハウジングを使って水生昆虫を撮影している能勢広氏。
私も水中撮影の際、この機材にはお世話になりました。


師匠、トリプル受賞おめでとうございます!

2012 キネマ旬報 ベストテン 文化映画部門 第4位
■ 第53回科学技術映像祭 文部科学大臣賞
■ 2011 日本映画テレビ技術協会 記録映像部門 映像技術賞


(左)能勢 広氏 (製作・撮影) (右)村上浩康氏(監督・編集)
『流 ながれ』
EOS 5D Mark III + EF50mm F1.0L USM 1/320 F1.1 ISO6400

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写真 + 映像 = 無敵 d(^v^)

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私は写真よりも先に、ムービーに興味があって
撮影のスタートは、動画でした。

まだ撮影のことが何にも分からない頃
本当に初歩から教えていただいた師匠がいます。

今から8年位前かな?

今の私は映像撮影からスチールに移ったわけですが
そんな今でも師匠の能勢広さんには映像の枠を超えて
写真についてのアドバイスや
撮影への取り組み姿勢について叱咤激励をいただいています。

その師匠が、本当に伝えたいことを11年もかけて記録した
ドキュメンタリー映画『流 ながれ』。
(監督:村上浩泰、撮影:能勢広)

第53回 科学技術映像祭にて、文部科学大臣賞受賞されました。

そして先日。

2012年キネマ旬報ベスト・テン 文化映画部門 4位受賞


ダブル受賞おめでとうございます!

先日、能勢広さんの学校「日本ビデオ撮影アカデミー(JVSA)」の懇親会がありました。
メンバーは映像クラスを卒業された方です。

日本ビデオ撮影アカデミー(JVSA)

この学校から動画ユニットが生まれ
先日発売のコマーシャルフォトにて紹介されたVideographers Online 小島 真也氏と安友 康博氏。

Videographers Online

プロフォトグラファーのお二人は、現場で「映像も一緒に撮って」
と言われることが多くなり、そんな業界ニーズに応えるべく
動画を学ぶために日本ビデオ撮影アカデミーの門をたたいたそうです。
詳細はコマーシャル・フォト2月号に掲載されています。


今後、動画も撮れるフォトグラファーのニーズは
増えていくでしょう。

私は、どうなの?

はい。もちろん。別途お見積もりとなります。
お問い合わせくださいませ。

button05_toiawase_05.jpg お見積もり


わが師匠が校長を勤めるムービー学校をのぞいてみませんか?

日本ビデオ撮影アカデミー(JVSA)
初心者コース、編集コース、プロコースについて、無料説明会があります。

1/26 (土) 11時~12時  
2/2 (土) 11時~12時

開催場所:東京都世田谷区宮坂1-18-10
お申込み・お問い合わせはこちら≫日本ビデオ撮影アカデミー

そして。

キネマ旬報受賞作品「流 ながれ」の上映会があります。

流 ながれ

私も、行きます♪
現時点で、あと5~10名くらいの余裕があるようです。

『にっしぃ劇場』2013年1月『流 - ながれ -』上映&トーク
日時:2013年1月26日(土)19:00開場、19:30開演
お問い合わせ・申し込み:にっしぃこと西村(090-4090-6002またはHideki.Nishimura@bsci.com )





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お師匠様、おめでとうございます*^.^*

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映像撮影で、お世話になっている師匠の能勢 広氏が、

第53回 科学技術映像祭にて、文部科学大臣賞を受賞

そしてさらに
映像技術賞を受賞されました~。

第65回(2011年度)
日本映画テレビ技術協会 映像技術賞を「流 ながれ」が受賞しました。

記録映像部門での受賞です。

なんとか、一本になってからやっと、技術賞を頂くことが出来ました。

映像技術奨励賞を「ギフチョウと生きる郷」で2001年に受賞しましたが、
その時はメインカメラではありませんでした。

それから、10年 目標である丘をやっと1つ登りました。
これからは、山に挑戦して登ります。

映像技術賞 撮影部門 受賞作品

劇場公開     八日目の蝉 八日目の蝉制作委員会 藤沢順一
記録映像    「流 ながれ」 能勢広.
テレビドラマ   土曜ドラマ「真珠湾からの帰還」NHK 榎本清
生放送番組    第53回 輝く!レコード大賞 TBS 荒木健一
ドキュメンタリー 仁淀川 青の神秘 NHK 世宮大輔
企画ニュース   被災者を弔う納棺士 NHK 大淵光彦

映像技術奨励賞

劇場公開     あしたのジョー 橋下桂二
テレビドラマ   見知らぬ我が家 NHK 吉岡博司
ドキュメンタリー 社長とナナさんとウエキの冬 平田周次 




師匠と恐れ多くて呼べなくなってしまう。。。
って、コメントしたら


「師匠ではなく、お師匠様とよびなはれ。」


と返ってきたよ~ぉ。

はは~ぁ。 お師匠様と呼ばせていただきますっorz

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映像学校JVSAの忘年会♪

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ムービー撮影から、スチールへと移行して5年。

かつてビデオ撮影セミナーでいろいろなことを教わったり
一緒にロケに連れて行ってもらったり
師匠として拝んでいた能勢広さん。

今はすっかり美術大学の講師や、経堂にある日本ビデオ撮影アカデミー(JVSA)
という学校の校長先生。

今日は、そのJVSAの忘年会でした。

IMG_2514.jpg


驚くべきことは、プロスチールカメラマンでやっていっている人が
動画もやってみたい!といって入門してくること。

現場でクライアントから、動画も撮ってくれない?
とよく言われるのだそう。

これからはムービーも、写真も両方できることが
当たり前になってくるのかも。。。


iphoneの動画を見て、コメントを入れる能勢広氏。
IMG_2524.jpg


みんな、熱いねぇ。



福島からわざわざ来た参加者も。
最近の私は、放射能のことについて
目を背けていた。

もう、おなか一杯。

だって、どんなにデモしたって
国や、東電は動かないんだもの。


でも今日、生で福島在住の人から話を聞いて
ちょっと、目の覚める思いをした。

まだ、終わっていない。
今だ子供たちはマスクもしないでそこらへんを
自転車で走っていたりする。
喉が腫れている女子高生を何人も見たという。



そして、この言葉が印象的でした。


「今は‘除染'じゃない。

‘避難'なんです。」



彼自信、ガイガーカウンターを初期に購入し
ものすごい放射能についての勉強をしていた。

未だに、牛乳は飲まない。たとえ北海道産であっても。
車はサランラップで徹底的に外気を遮断。
家も311以降は窓は開けない。
その他いろいろの放射能対策。


今、全国に散らばっている避難している人たちを
また福島へ戻そうという動きがあるみたい。


「福島以外の人たちから、どんどん発して欲しい。

福島は、住むところじゃないって。
福島の農産物は、食べたくないって言って欲しい。

じゃないと、国は動かない。

これは、風評被害なんかじゃないんです。」











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『デジタルカメラ一眼 家庭教師』

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今日は、自宅に「webデザイン家庭教師」の先生が来ました*^.^*
女性の先生で、webデザイン会社の社長さん。

頼りになるんです。

web作成って独学でやると、本当に行き詰まって動けなくなる。
このラインを消したいとか
この文字をここにあと一センチ動かしたい

とか、そんなみみっちいことに
悶絶してしまう。

でも先生に見てもらうと
あ、それはねd(^v^)

って、すぐに解決しちゃう。

今日で4回目。
あと一回でなんとか仕上げたい。

この、家庭教師制度、いい。
予想以上に、いい。


あd(^v^)

私もそろそろはじめようかしら。

『デジタルカメラ一眼 家庭教師』。


以前、映像撮影 師匠の能勢氏と一緒に「ビデオ撮影家庭教師」なるものをやっていました。
今は、日本ビデオ撮影アカデミー(JVSA)という学校で少人数制でやっているので
ビデオ撮影に興味がある方はぜひそちらへどーぞ。

なかなか、好評だったのです。

その、スチールバージョンとして。
プロジェクト、立ち上げちゃおうかしら。
そろそろ動き出さなくっちゃ。

と、思っています。


デジタルカメラに興味があるけど
よく分からないという初心者の方対象。
お家または、近くの公園など出張いたします。
東京、横浜限定です。

お問い合わせください。

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映画「ひろしま」上映決定 @渋谷

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映画「ひろしま」。
広島原爆投下7年後に市民と共に作られた未公開映画です。

映画『ひろしま』の鑑賞は、世界の非核化のために残された大切な文化遺産だ。
いや、それは単なる遺産ではなく、私たちが活用すべき資産でもある。
(立命館大学国際平和ミュージアム 名誉館長 安斎育郎)



記憶遺産に認定されてもいいのでは?
と思うくらいの作品です。


先日 記者会見の模様を撮影させていただいたのですが
なんと渋谷で上映が決定!
じわじわと、広がっている様子。


東京新聞 2010/4/9「奇跡への情熱プロジェクト」掲載記事

写真は、右から
このプロジェクト代表 小林氏。このプロジェクトにかける想いは熱いです!!
撮影師匠の 能勢広氏。撮影チームをひっぱるリーダー。
お世話になってる&いつもシュールな奥平氏
hiroshima_20110730114418.jpg
「オーディトリウム渋谷」
1945年8月6日。いまよみがえる原子雲の下の真実。
58年の時を経て、幻の映画が奇跡の再公開!

映画 ひろしま
1953年/104分/35㎜・デジタル/モノクロ
製作:伊藤武郎 監督:関川秀雄 脚本:八木保太郎 音楽:伊福部昭 撮影:中尾駿一郎・浦島進 監督補:小林大平 助監督:熊井啓
後援:世界平和市長会議 日本原水爆被害者団体協議会
配給・宣伝:奇跡への情熱(核廃絶)プロジェクト
宣伝協力:カプリコンフィルム
出演:月丘夢路 岡田英次 加藤嘉 山田五十鈴 原保美 利根はる恵 河原崎しず江 徳永街子 月田昌也
1955年ベルリン国際映画祭長編映画賞受賞
2011年8月6日(土)ー8月26日(金)特別ロードショー!

■上映スケジュール
8月6日(土)18:00-
8月7日(日)13:20-/16:30-/18:40-
8月8日(月)13:20-
8月9日(火)13:20-/15:30-/18:00-
8月10日(水)ー8月19日(金)13:20-/15:30-
8月20日(土)ー8月26日(金)13:20-
※8月6日(土)のみ35mmフィルムでの上映。その他の回はデジタル上映になります。


■トーク
※8月6日(土)18:00の回
熊井明子さん(エッセイスト、ポプリ研究家 映画監督熊井啓氏夫人)
小林一平さん(「奇跡への情熱」代表プロデューサー)

※8月7日(日)13:20の回
坪井直さん(日本原水爆被害者団体協議会代表委員 広島県原水爆被害者団体協議会)
小林一平さん(「奇跡への情熱」代表プロデューサー)

kob-2.jpg
Canon EOS 5D Mark II / EF24-105mm F4L IS USM (89mm 1/100 秒 F4.0)

小林一平代表ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/pepe_le_moco_0123

「奇跡への情熱」公式HP http://hiroshimaproject.sblo.jp


渋谷以外でも、続々と上映
1953年当時ほとんど劇場公開の機会に恵まれなかったこの作品が
2011年に3週間、劇場公開されるのは、画期的なことです。
是非この機会にご覧ください。

上映予定
①長野県・松本市 7月30日(土) 
シネマセレクト 時間未定 
 問)シネマセレクト 0263-98-4928

②東京・渋谷 8月6日(土)~8月26日(金) 
オーディトリウム渋谷 
 問)オーディトリウム渋谷 03-6809-0538  http://a-shibuya.jp/

③大阪 8月2日(金)~9月2日(金)
シネ・ヌーヴォⅩ 
 問)06-6582-1416  http://www.cinenouveau.com/

④兵庫・宝塚市 8月12日 シネマピピアめふ    
問)0797-87-3565  http://www.cinepipia.com/




この後も、どしどし上映会を企画していくとのことです。

上映会希望の学校・団体様、募集中。

映画「ひろしま」を上映してほしい!という方、お気軽にご連絡してみてください。

kobayashi(アットマーク)kuroshio-bottle.org


動画・予告編はこちら。
http://www.ustream.tv/channel/hiroshima-movie

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映画「ひろしま」試写&記者会見

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映画「ひろしま」の試写を見ました。
もちろん原爆の衝撃的な映像が目に焼きついたのですが
人間ドラマも描かれていて
何度でも見たいと思わせる映画です。

引き続き、記者会見。
project-1.jpg

and.jpg

_MG_2439.jpg

撮影チームで記念撮影♪
お。肝心の師匠、能勢氏がブレてるorz スミマセン。
でもこの写真がいちばん、楽しくって好き♪
member-1.jpg


記者会見の動画です。

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原爆映画「ひろしま」を世界へ発信しよう!

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映像師匠 能勢広氏のつながりで
明日はこの記者会見のスチール撮影をさせていただくことに。


奇跡への情熱(核廃絶)プロジェクト~映画「ひろしま」を世界へ~
2011年4月18日(月)16:00より 記者会見をLIVE中継いたします。

以下、能勢広氏のブログ転載です。
原爆映画「ひろしま」を世界へ発信しよう!のプロジェクト関係者インタビューや、
本編ダイジェストを載せたユーストリームチャンネルがあります。


どのような映画か分かりますので、ぜひ一度 ご覧になってみて下さい。


4月18日(月)16時~17時 記者会見の模様をこの ユーストリームチャンネルで中継します。
http://www.ustream.tv/channel/hiroshima-movie



太平洋戦争が終わり、戦争体験者の悔しい気持ち、悲しい想い、それを発する事が出来るのは、そろそろ最期かもしれません。
1953年制作のこの映画、 被爆した広島市民9万人が、
原爆の悲惨さや核の恐ろしさを、エキストラという形で参加して訴えています。
彼らの声、戦争体験者の声、もう一度 復活させて、日の目を見させて上げたい。
その思いで、僕は協力しています。

4月18日のユーストリーム中継を多くの方がご覧頂ければ幸と思います。


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感無量♪「富山湾 あいの海」

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財団法人 高柳記念電子科学技術振興財団が、優れた科学番組放送に表彰する高柳記念賞を発表。
奨励賞 富山テレビ放送「富山湾 あいの海」

師匠から「富山で水中撮影があるので手伝わない?」
と言われていた案件でした。

喉から手が出るくらい、行きたかった。
すったもんだ悩んだのですが・・・というか悩むも悩まないも体が動かないからどうしようもなくって泣く泣くお断りをした経緯がありました。

私は残念ながら撮影には参加できませんでしたが
現地から電話をいただいた時に後ろから聞こえてくる談笑の声がなんだか楽しそうで
現場はきっといい雰囲気で進んでいるのだろうなと感じ取れました。

負傷して動けない私に、その状況を分かった上で
「リハビリだと思って撮影手伝わない?」と何度も誘ってくださった能勢さんに感謝。
そして、そんな私を受け入れてくれようとしていた富山のスタッフの方の心の広さ。

きっとそんな撮影者側と、富山の人たちの味わいの深さが映像に出ているのでしょうね。

富山の友人にDVD録画を頼んだのですが私のデッキが悪いのか未だ、見られません。

富山の局長さん!その節はありがとうございました。
でも・・・せっかく送ってくださったのに見られません。ゴメンナサイ)

ん~。見たいです。
全国放送しないかしら。



以下、能勢広カメラマンの日記より。

本日 受賞についてのマスコミ発表がありました。


財団法人 高柳記念電子科学技術振興財団が、優れた科学番組放送に表彰する高柳記念賞を発表。

高柳記念賞にドキュメンタリージャパン「クエスト 探求を行く 宇宙エレベーターで宇宙へ」

企画賞に福井放送「ニッポンの恐竜はどこからきたのか」

奨励賞にNHK「NHKスペシャル 病の起源第4集 読字障害 文字が生んだ病」

奨励賞 富山テレビ放送「富山湾 あいの海」
       ↑
       ↑
       ↑
これが今回 自然撮影を担当した富山の作品です。


企画から合わせて、1年半かかって完成しており、何度も何度も富山に通って構成組んだり、撮影を行いました。
予算は150万くらいで、NHK等に比べるとはるかに低予算で制作しており、僕の給料も出せなくなりそうな 困窮した制作環境で今回 受賞を果たしております。


ほぼマンパワーと、負けん気だけで勝負した作品で、とにかく撮影中は、地方局でもNHKの自然番組に勝る作品を制作すること、そして人の生活の為になるものを残すという目標を掲げ、がんばってやりました。


構成を組んでいるときは、局の上の人間が、「この構成は映像を組み合わせただけのプロット」だの、「タレントを出せ」「リポターを出せ」と、かなり横やりが入りましたが、富山在住の監督と、僕とで、断固として横やりを撥ね除けて、民放の色をぬぐい去るような、固い作品に仕上げています。


撮影途中は、周囲から失敗するから辞めろと言われ、「本当にこの構成でいいのだろうか?」と、疑心暗鬼でありましたが、こういう形で奨励賞でも受賞出来た事は、本当に撮影を遂行して良かったと嬉しく思います。


前回の日記で数多くのお祝いのコメントを頂き、本当にありがとうございました。


自分はみんなの励ましがあるので、がんばってやっていく事が出来ています。


これからも、人の生活の為になるような作品を撮影していく所存ですので、今後とも どうぞ応援の程 宜しくお願いいたします。


本当にありがとうございました。


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師匠、襲来!

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3/25のできごと。


水: 「ワイルドライフ見ました&今日も見ます。
象のアップすごかったです。タイ語がなつかしい。」

って、師匠に撮影映像の感想をメールしたらこんな答えが。

師: 「光栄です。
ちなみに、撮影した本人が見にお邪魔したら嫌ですよね。」

すんごい雨降ってるし、夜だし
まさか今日じゃないだろー
って高をくくってたので


水:「今日ですか?いいですよ。散らかってるけど」

な~んて半分冗談で返事したら


な、なんと


師: 「おう!行きます!」

って返事がきたではないか。



水:「まぢで?」

水、ピンチ。
師匠とお会いするのは1年ぶり?くらいかな???

・・・それからまもなく夜の10時ころ
師匠が本当にやってきたから、


笑えた。

そしてワイルドライフをオンエアで見て
その後も夜中の一時くらいまで昨日の録画分も見て、

撮影秘話や、苦労話などもいろいろ。

メイキングとか撮影の裏側に超興味があるわたくしとしては
超、おもしろい貴重な時間でした。


そんな、「ワイルドライフ」。

今日の夜、再放送やりまっす。




■『ワイルドライフ~国境なき獣医師団R.E.D.~』
NHKBShiにて放送

4月13日(日)19:00~20:30 第1話「熱血獣医師誕生!」
4月14日(月)20:00~21:30 第2話「パンダの涙」

出演:市原隼人/玉山鉄二/仲里依紗/吹越満/柄本明

撮影:高間賢治(J.S.C) 能勢広(J.S.C)

この作品はAJ-HPX3000G(P2)と
AJ-HDC27H(バリカム:DVCPROHD)で撮影されたそうです。。

ワイルドライフHP>>
http://wildlife.gyao.jp/

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ビデオサロン11月号発売

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ビデオ SALON 2007年 11月号 発売だ~。明日?
能勢広カメラマン監修「人物撮影屋外編」が載ってる。

目次見たら・・・

【撮影テクニック】
映画カメラマンが実践する人物撮影 <屋外編>

9月号で紹介した「屋内編」につづくシリーズ特集。
今回のテーマは「高原で透明感溢れる人物を撮る!」
はたして今回はどんな撮影テクニックを披露してくれるのか。

だって。
記事、チェック チェック♪


師匠からのことば

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師匠より撮影アシスタントのお話をいただきました。
来年の地方ロケに向けて、
「様子見ではなく、これから本格的なリハビリをするように」

というお達しです。

私もそのために、リハビリを続けていたのですが・・・

先日医者から「リハビリは無駄」という言葉を聞いて
一気にやる気喪失してしまった私でした。

リハビリをすれども すれども
治るどころか、強烈な脱力が全身を包みます。

ちょっと外出するだけで、強烈な疲労がやってきて
次の日は一日中寝たきりになってしまいます。

歩くことも、ご飯を食べることも、お風呂に入ることも
そんな、なんでもないことでも、今の私は一大イベント。

こんな状態だから、ロケの長期撮影アシスタントなんて絶対無理だ
と思った私は、アシスタントの件をお断りをしたのですが・・・・・・・・

師匠からの答えはこうでした。

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 田中さん

 こんばんは
 携帯のメールでも送りましたが、田中さんに医者が何を言ったかは知りませんが
 田中さん自身が何かに打ち込む気力がないと、現状は良くならない気がします。

 筋肉ではなく、神経系統をやられた人で、回復したケースなんて沢山あります。
 どうして、医者に一言、治らないと言われて、やる気をなくすのかが僕には理解
 出来ません。
 
 今、めげてしまって、これから先のビジョンは田中さんには何かおありなのでしょうか。
 一度 死に損なったのなら、死ぬつもりで治そうとしてはどうなのですか。
 そこまで、病気を治す努力をしていますか。
 何か甘えていませんか?
 誰も助けてはくれませんよ。

 地べた這いずっても、僕についてくるという約束は嘘だったのでしょうか。
 自分が努力しないと、映像なんて人が見て感動するものは作れませんよ。

 これから先、どうしたいのか、言えるものなら言ってください。

 努力しても、がんばっても、無駄なことなんてありません。
 それは田中さんの努力が足りないだけです。


 能勢 広.

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でたー。


鬼軍曹。キビシー。



「地べた這いずって」
っていうのは、このことだったのか・・・

実際、ホントに這いつくばってるし(ToT)


鬼軍曹のことば。



どれもめちゃくちゃ厳しいことを言われてるのに

なぜか
すっごくうれしく、心に響きました。

こんな私なのに見捨てないでいてくれた。

ありがとうございます。



さあて。
明日からまたリハビリ再開。


師匠、
やれるところまでやってみます。